失敗しない!化粧品の上手な選び方

豆知識

ネットで化粧品は、いつでもどこでも購入することができるようになりました。

また、コンビニやドラッグストアの化粧品もクオリティが高くなった上に、韓国や中国のコスメなどもどんどん増えてきています。

沢山あって、何を選んだらいいのかわからない!という方もいらっしゃいますよね。

安い買い物ではないので、化粧品選びに失敗してしまうとすごくブルーな気持ちになっちゃいます。

初めて化粧品を購入される方や、新しい化粧品を使ってみたい方に向けて、私が普段化粧品を購入する時に気を付けているポイントを掲載していますので、よろしければ参考にしてみてください!

年齢でコスメ選びは変えること!

選び方のポイントとして最初に覚えておいて欲しいのが、年齢を重ねるごとにお肌の質は変化するということです。

今の自分に適切なコスメを選ばないと、肌荒れの原因になるなど、大失敗する可能性が高いです。

肌質の特徴(年代別)

  • 10~25 皮脂が多く、ニキビができやすい。全体的に油分が少なめのコスメを選ぶと◎
  • 25~30 肌の水分が徐々に減ってきている。保湿系コスメを重点的に選ぶと良い。
  • 40~ 水分の減少と共にハリ、ツヤが失われてくる年代。ヒアルロン酸などの肌にうるおいを与える化粧品をメインに選ぶべき。

肌質による選び方のポイント

購入の前に

化粧品を選ぶ前に、自分の肌質を確認しましょう!

一番避けたいのが、化粧品が合わず、ニキビや肌荒れなどの肌トラブルを起こしてしまうこと。

ネット上で肌診断が行えるサイトもありますし、デパートや百貨店に入っているコスメブランドでは、大体肌質診断を行ってくれます。

肌質が変わっていることも十分ありますので、こまめに診断してみるのはとても重要です。

肌質は大体下記4種類にカテゴライズされます。

  1. 乾燥肌
  2. オイリー肌
  3. 混合肌
  4. 敏感肌

1-乾燥肌

保湿成分を含んでいるコスメを選ぶ必要があります。保湿成分の代表は、スクワランやヒアルロン酸。

化粧水やコスメ、保湿クリームのパッケージ裏を確認して購入するように気をつけてみてください。

2-オイリー肌

皮脂が多く分泌される、オイリー肌は、毛穴づまりから肌トラブルを起こしてしまうことも多いです。

また、肌の状態が不衛生なことから、雑菌が繁殖しやすいという特徴もあります。

抗炎症成分や、殺菌効果のある、薬用の化粧水を選び、コスメは油分の少ない物を中心に選ぶと良いです。

3-混合肌

基本的に乾燥肌の方と選び方は同じです。

乾燥している部分の保湿を重視して、化粧品選びをすると良いです。

ただし、油分が多すぎる化粧品を選ばないように注意しましょう。

4-敏感肌

肌トラブルを一番起こしやすいと言われているのが、敏感肌の方です。

原因は様々ありますが、結論、お肌が本来持ち合わせているバリア機能が弱くなっていることが原因です。

洗浄力の高いクレンジングや、殺菌効果の高い化粧水などを使用すると、かえって悪化してしまう可能性があります。

また、化粧品に含まれる成分にアレルギーをもっている場合もあるので、パッチテストや試供品を購入前に試すなどの工夫が必要です。

あんまり化粧品を選ぶのに時間をかけたくないという方は、無添加の化粧品で探すと、失敗が少ないです。

自分に合った化粧品を選ぶポイント

お肌の状況を把握したら、次に肌のカラーをチェックします。

自分がイエローベースなのか、ブルーベースなのか、把握することによって、似合うコスメの系統を理解することができます。

自分の肌質、肌のカラーなどを理解し、その系統に合うコスメを選ぶことができれば、大きく失敗することはないはずです。

あとは、お値段であったり、購入しやすさ、デザインなどトータル的に判断することができれば、自分にぴったりのコスメを見つけることも、そう難しい事ではありません。